東日本大震災の影響により避難・移住された方々と共に歩んでいきます

東日本大震災の影響で避難してきた親子たち対象の
1泊2日のお泊り交流バスツアーを開催しました


行先きはたつの市の「そうめんの里」＆姫路市の宿泊型児童館「星の子館」
21名の親子の皆さんが参加してくださり、支援スタッフ5名も同行しました

あいにくの雨模様でしたが、
サロン仕様バスのおかげで、朝から盛り上がり～


そうめんの里で施設見学をして昼食をとり～


星の子館に到着したら
近くの「こどもの館」の館長さんが、大型絵本や折り紙のコマのお土産を持って来てくださったり～

夕食後、併設の天文台で天体観測をしたり～


子どもが寝た後、ママたちでじっくり交流したり～と、
盛りだくさんのプログラムでした

とても喜んでいただけて、”またお泊り会してほしい！！”という嬉しいご希望が

避難ママたちにはやはり、思いをはき出す場所が必要なんだなと改めて感じました。

いつになるかは未定ですが、また交流していただける企画を考えたいと思っています

今年を振り返ると。。。。
ＢＥ　ＫＯＢＥのサイトにインタビューを紹介していただいた事からスタートしました

神戸まつりではプラカードを持って歩かせてもらいました


そして、避難者と共に歩む神戸の会を結成し、助成金申請のプレゼンにも挑戦しました


このような充実した年になることを、年初は想像もしていませんでした
お世話になった多くの方々のおかげだと、心から感謝しています

2016年も、さらに変化の年になりそうな予感がしています
来年もどうぞよろしくお願いいたします

避難者と共に歩む神戸の会が、活動のサポートをしている
神戸に避難してきた母親たちのグループべこっこＭａＭａは、
毎月第3金曜日にカフェを開催しています

11月は20日が開催日でした


ランチメニューはハヤシライス


おやつは、手作り「かぼちゃのパウンドケーキ」


どちらも大好評でした

そして、今回のカフェにはテレビ取材も入り撮影が行われました
べこっこＭａＭａの紹介の放送ですが、
わたくしも、活動のサポートをしている立場でインタビューを受けました


どんな仕上がりの映像になっているのか楽しみです

平成27年度の”しみん基金・KOBE”助成事業の
助成決定団体の一つとして
「避難者と共に歩む神戸の会」が採択されました

”しみん基金・KOBE”は、
社会的な課題の解決に取り組む市民活動へ助成を行っているＮＰＯ法人です。

東日本大震災で被災した人を支援する特定枠に応募し、書類審査を経て、
昨日、公開審査会にて活動の目的や成果などを中心に
プレゼンテーションを行ないました


全部の団体のプレゼンテーション終了後、
すぐ結果が発表され、無事合格となりました

避難当事者の活動だけでなく、
サポートしている側の活動が認められたことは、
嬉しい限りです

これからも、模索しながらになると思いますが、
息長く活動していくつもりです

女性の多彩な働き方、母親になってからも自然体で働ける方法など
”就業”をテーマに情報発信している
「笑顔で働きたいママのフェスタ」というイベントが、
全国で開催されています。


神戸で開催されたこのイベントの中で、
”リアルストーリー～1.17の体験を胸に前へ進む私の原動力～”
と題したパネルディスカッションがあり、
5人の方たちと参加させていただきました(^^)


働くとか起業ということとは、少し違いますが、
活動を始めたきっかけを中心にお話しさせてもらいました(^^;;
　

4年半の間、継続して携わっていられるのは、
避難ママをはじめ、たくさんの方との出会いがあったから、
ということを実感したパネルディスカッションでありました(^^)